少女禁区 (角川ホラー文庫) 本 ダウンロードする

少女禁区 (角川ホラー文庫)


少女禁区 (角川ホラー文庫) の本の表紙


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少女禁区 (角川ホラー文庫) 本 ダウンロードする - 内容紹介 15歳の「私」の主人は、たぐいまれな呪詛の才を持つ、驕慢な美少女。「死ぬまで私を楽しませろ」親殺しの噂もあるその少女は、呪詛を用いて彼を玩具のように扱うが……第17回日本ホラー小説大賞短編賞受賞!! 内容(「BOOK」データベースより) 15歳の「私」の主人は、数百年に1度といわれる呪詛の才を持つ、驕慢な美少女。「お前が私の玩具になれ。死ぬまで私を楽しませろ」親殺しの噂もあるその少女は、彼のひとがたに釘を打ち、あらゆる呪詛を用いて、少年を玩具のように扱うが…!?死をこえてなお「私」を縛りつけるものとは―。哀切な痛みに満ちた、珠玉の2編を収録。瑞々しい感性がえがきだす、死と少女たちの物語。第17回日本ホラー小説大賞短編賞受賞。 商品の説明をすべて表示する

少女禁区 (角川ホラー文庫)の詳細

本のタイトル少女禁区 (角川ホラー文庫)
作者伴名 練
ISBN-104043943881
発売日2010/10/23
カテゴリ
ファイル名少女禁区-角川ホラー文庫.pdf
ファイルサイズ24.36 (現在のサーバー速度は27 Mbpsです

以下は 少女禁区 (角川ホラー文庫) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
chocolate blood, biscuit hearts.こちらは大した面白みも無い作品。まず色々と詰め込み過ぎて作品のテーマがぼやけてしまってる。近未来が舞台となり、自分の体験を五感を通じて他者に配信するサイネットと呼ばれるシステムが構築され人々の娯楽として定着している設定があり物語の骨子を形作るものではあるのだが、あまり効果的に活かされてはいない。この設定だけで短編一つを恐怖と狂気に満ち満ちた作品に仕上げることもできるだろう。しかし、世界を牛耳る大財閥の跡継ぎとして不自由な生活を強いられるだの、父親との確執がどうだの、姉弟の愛情がどうだの、陳腐な設定を散りばめ描くべき恐怖や狂気が御座なりになって残念な有様。さらに言えば世界観や背景説明が薄いのか下手なのか、あらゆる物事が唐突過ぎて飲み込むのに苦労する。ある程度は伏線を張って物語りに自然と読者が入り込めるようにすべきだろう。つまるところ、話の運び方が悪い。文章も前後の繋がりが怪しかったり文意が汲めなかったりと往々にして酷い。少女禁区表題作で日本ホラー小説大賞短編賞受賞作。こちらも背景説明すっ飛ばして何が何やら分からないままに話は進み、事前に概要説明も手がかりも無いままに長々と物体描写され、後にそれが何で在るのかを説明さたりと余りに作者勝手な描き方をされて若干苦痛と不満を感じたものの、後半は中々に読み応え在るラブロマンスだった。発想も面白い。しかし、ホラーではない。ラストは選考委員の書評にもあった通り、ちょっと甘すぎる。嫌いでは無いけど、少女チックで幸せ肥りしそうな甘さだ。短編よりも緻密な世界観の上で展開する中・長編にしたら感動も倍増したものと思うだけに惜しい。結論としては、どちらも恐怖を得るに及ばないホラーもどきな作品。恐怖を求める方にはお勧めできませんが表題作はそこそこに面白い。